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トヨタとしては当時その技術力を誇示する為に造られたと考えられる。現在は当たり前の装備(性能)であるDOHC、4輪独立懸架、5段フルシンクロミッション、4輪ディスク・ブレーキ、マグネシウム・ホイール、ラック&ピニオン式ステアリング、リトラクタブル・ヘッドライトは一気に(少なくともトヨタでは)この車で採用された。エンジンとインストルメント・パネルとステアリング(ともにローズウッド製)はヤマハが供給した。トヨタには当時DOHCのノウハウも本木目の内装の経験も乏しかった為と思われる。当時の価格は238万円で同じくトヨタの高級車のクラウンが2台買える程高価であった。
ヤマハからの働きかけにより共同開発となりトヨタ側の関係者がヤマハに出向する形で僅か10ヶ月で試作車を完成させた。デザイナーはトヨタ社内の野崎喩である。
総生産台数は337台。国内向け218台(前期型110台、後期型108台)輸出向け102台(全て前期型?)特殊用途車14台(前期型12台、後期型2台)試作・テスト用2台、不明が1台。廉価版として2300GTも少数生産されたようだ。他にリトラクタブル・ライトが固定式ライトに変更された車も試作されたが、この車は市販されなかった。 また007にも”出演”した。撮影に都合の良い様にオープンに改造された車両を使用したが、この車には実は幌は装備されていない。この車は現存しトヨタ博物館で見ることが出来る。