3(三、さん)は、自然数または整数において、2 の次で 4 の前の数である。
数学的性質 3 は 2 番目に小さい素数。ひとつ前は 2、次は 5。2^2 - 1 = 3 のためメルセンヌ素数であり、2! + 1 でもある。 3! - 1 = 5 (n!-1) の形で素数を生む。 3 は 3 倍するとちょうど 9 になるので、分母に 3 を持つ分数を小数で表すと同じ数字が連続する循環小数になる。 自然数は、その各位に出てくる数字の和が 3 の倍数になっているときのみ、3 で割り切ることができる。 例:195 の各位の数字の和は 1 + 9 + 5 = 15 で 3 の倍数となるので、195 は 3 で割り切れる 4 番目のフィボナッチ数の要素。ひとつ前は 2、次は 5。 2 番目の3角数 1 + 2 = 3。ひとつ前は 1、次は 6。 整数の中でもっとも円周率に近い。聖書では円周率を 3 としている。 3 を含むピタゴラス数 32 + 42 = 52 その他 3 に関すること ローマ数字で 3 は III(Ⅲ)または iii(ⅲ)と表記する。これは 1 の表記 I を三つ重ねたものである。 漢字で 3 は三と表記する。これは 1 の表記一を三つ重ねたものである。 原子番号 3 の元素はリチウムである。 太陽系で 3 番目の惑星は地球である。 多くの文化で、3 という概念には象徴的な意味が込められている。 キリスト教における三位一体。 ヘーゲル哲学の弁証法における統合の過程では 2 から 3 を生み出す(?)(原文:The process of synthesis in Hegelian dialectic creates three-ness from two-ness) 中国語では、三 (sān) は生 (shēng) に音が似ているので、4(四 (sì) が死 (sǐ) に似ている)に比べて良い数字だと考えられている。 三つ巴、三角関係、など複雑な関係を表現する慣用表現には三が用いられることがある。 また、七五三に見られるように、儀式や祝い事に関連して、三はしばしばひとつの区切り、まとまりとなる。 また、反復や持続の意味でも三が用いられることは多い。その例は「石の上にも三年」、「桃栗三年柿八年」、「三度目の正直」、「仏の顔も三度まで」などの慣用表現に見ることができる。 3 人組もしくは 3 つの組をトリオと呼ぶ。 サッカーにおいて、一人で一試合に三点(以上)取ることをハットトリックという。 花札を用いて行われるゲームの一つおいちょかぶでは、3 を「サンタ」と呼ぶ。 3つセットで考えるもの 三原色 色の三原色(赤・青・黄)、光の三原色(赤・青・緑) 御三家(紀伊・水戸・尾張) 三管領(斯波・細川・畠山) 三権分立(司法権・立法権・行政権) 三国協商(イギリス・フランス・ロシア) 三国志(魏・呉・蜀) 三国同盟(ドイツ・オーストリア・イタリア、日本・ドイツ・イタリア) 三C政策(ケープタウン・カイロ・カルカッタ) 三聖(釈迦・孔子・キリスト) 三蹟(小野道風・藤原佐理・藤原行成) ギリシャの三大作図問題(角の三等分問題・立方体倍積問題・円積問題) 三段論法(大前提・小前提・結論) 三ちゃん農業(爺ちゃん・婆ちゃん・母ちゃん) 三頭政治(ポンペイウス・カエサル・クラッスス、オクタヴィアヌス・アントニウス・レピドゥス) 三B政策(ベルリン・ビザンチウム・バグダード) 三筆(嵯峨天皇・空海・橘逸勢) 日本三急流(最上川・富士川・球磨川) 日本三景(天橋立・松島・厳島) 労働三権(団結権・団体交渉権・団体行動権) 労働三法(労働組合法・労働基準法・労働関係調整法) トリヴァルガ (インド人の人生の三大目的。アルタ・カーマ・ダルマ) 古くから言われる中国人の三大願望 (福、禄、寿) 世界三大珍味(キャビア・トリュフ・フォアグラ) 三種の神器 日本で天皇の継承に必要とされた神器。(草薙剣 ・八咫鏡・八尺瓊勾玉) 三大栄養素(タンパク質・炭水化物・脂肪) 世界三大一覧、日本三大一覧、三国干渉 関連項目 西暦(ユリウス歴)3年については3年参照。3月 数の一覧 0 1 2 - 3 - 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 名数一覧