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68000はモトローラ社が開発したCPU。6800シリーズとは互換性を持たない。 データレジスタを8個、アドレスレジスタを8個もつ、CISCアーキテクチャ。 対称性の高いきれいな命令体系をもつ。 ワークステーションなどでよく使われた。
68000自体は16ビットCPUだが、元々のアーキテクチャは32ビットであるといっても納得できるものだった。 実際、後継の68020からは32ビットCPUで、ソフトウェア的には上位互換だった。
68000はもともと32ビットプロセサとしてアーキテクチャがデザインされており、 レジスタとアドレスのデータ長は32ビットだった。最初に理想とする32ビットアーキ テクチャを決めておき、その時々で利用できる技術で実現可能な機能から順に実装する という方式をとっていたため、無理なく上位互換性が確保できた。 スタックがOS用とアプリケーション用に二つあり、当初からOSを搭載することを前提に 設計されている。