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日本

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日本にほんにっぽん)、あるいは日本国は、アジアユーラシア大陸)の東方の島国である。二つの読み方があるが、正式な読み方は定められていない。また「やまと」とも訓ずる。 なお、日本語にH音が登場したのは江戸時代になってからのことであるという国語音韻学上の常識からすれば、「にほん」より「にっぽん」が古いことは自明であり、その過程で「にふぉん」とも発音されていた時期があることも、『日葡辞書』などの記録に明らかである。 古くは「ひのもと」と読まれていた可能性も示唆されている。

首都は一般に東京であると考えられている。公用語は日本語である。

現在の首都と公用語については、実質的に確定したものであるが、法的には定められていない。事実上首都が京都から東京へ移った時期は諸説あり、1868年東京府が置かれたとき、1868年江戸城を東京城としたとき、1869年東京城を皇城としたときがある。
日本史上では、首都が法的に定められたものとしては平安京への遷都の詔があり、京都から東京への遷都は行われていない。現在も平安京遷都が有効なため首都が京都であるという意見や東京と京都が共に首都であるという意見も少数ながら存在している。

1999年8月13日国旗及び国歌に関する法律(国旗・国歌法)で、国旗日章旗(日の丸)、国歌君が代と定められた。

日本国 (にっぽんこく)日本語
国章なし
詳細
国の標語: なし
公用語 日本語
首都 東京1
天皇今上天皇 (明仁)
首相小泉純一郎
面積
 - 総計
 - 水面積率
世界第60位
377,835km²
0.8%
人口
 - 総計(2003年
 - 人口密度
世界第10位
127,214,499
335人/km²
GDP (PPP)
 - 合計(2002年
 - 一人当たり
世界第3位
3,550,000,000,000ドル
28,000ドル
通貨
時間帯 UTC +9
独立紀元前660年2月11日 / 1952年4月28日
国歌 君が代
ccTLD .JP
国番号 81
註1:京都であるという意見も少数ながら存在している

Table of contents
1 歴史
2 政治
3 地域
4 地理
5 動植物
6 経済・産業
7 人口
8 文化・民俗
9 関連項目
10 外部リンク

歴史

詳細は日本の歴史を参照

「日本」という国号が成立したのは7世紀後半と推定され、現存する文献での登場は、701年遣唐使が最初となる。「日本」の意味は中国大陸に対しての「日の本」の意であり、外交上、大陸と対等な立場であることの宣言であったとされる。ただし、当時の日本国は畿内を中心とした周辺地域のみであり、関東以北・九州以南は朝廷の支配の外にあった。以後、日本は周辺民族を吸収することにより徐々に拡大を続ける。その間対外戦争は朝鮮半島やとの間にそれぞれ数度あったのみである。こうして1871年廃藩置県と翌1872年の琉球処分を通じて、ほぼ現在の領土が確定した。さらに20世紀前半には台湾朝鮮半島を併合し、南洋諸島の信託統治を行い、満州国を通じて中国大陸の一部へ支配権を広げ、1936年には正式な国号を大日本帝国と定めるが、1945年第二次世界大戦大東亜戦争)敗戦により拡大した領土の大半を失い、国号も「日本国」と改めた。

政治

詳細は日本の政治を参照

主権国民に由来する、とする主権在民を原理とする議会制民主政治の国家であるが、統治権を有しない国民の象徴である天皇が存在する立憲君主国である。国会衆議院参議院二院制、他に行政府と裁判所をもつ三権分立を採用しているが、西欧諸国に比べ、裁判所の機能が弱く、行政府、特に官僚の力が強いドイツ的な傾向を持つ。

国土は47の行政区画都道府県に分かれており、議決機関である都道府県議会と執行機関である都道府県知事が置かれる。都道府県には法律の範囲内での自治が認められているが、連邦制における「州」のような幅広い権限はなく、国家行政の下部組織としての機能が強い。

政治は長らく自民党支配が続いたが、1993年の総選挙で自民党が敗北し、以後流動状態が続く。

地域

詳細は
日本の地域を参照

以下の都道府県から構成される。

地理

詳細は
日本の地理を参照

四つの大きな島北海道本州四国九州と、周辺の小島からなる列島(島弧)が領土の基本。面積は約37.8万平方キロメートルである。領土の周囲はすべて海であり、地上の国境線はない。 現在、ロシアとの間に北方領土中華人民共和国との間に尖閣諸島韓国との間に竹島の領有問題がある。

周囲の海を大別すると、南側が太平洋、北西側が日本海、西側が東シナ海、北側がオホーツク海である。本州と四国の間の海は特に瀬戸内海と呼ばれる。 沖合を黒潮、親潮、対馬海流、リマン海流が流れる。

列島の周辺や地下ではユーラシアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレートがせめぎ合い、地震が頻発する(世界全体で放出される地震エネルギーのうち1割から2割が日本周辺に集中する)。環太平洋造山帯・火山帯・地震帯と呼ばれる帯の一環をなす。また、温泉も多い。
























気候

大半の地域は温帯に属する。南方諸島は亜熱帯、北方は亜寒帯的気候を示す。冬季はオホーツク高気圧が優勢となり北風が吹くが、その通り道である日本海には暖流の対馬海流が流れ込み大量の水蒸気を含む、そのため日本海側を中心に世界でも有数の豪雪地帯となる。また、夏季は熱帯で生まれた台風の通り道でもある。

動植物

詳細は日本の動植物を参照

国土が南北に長く、また森林限界を越える高山帯をもつこともあり、国土の面積に比べて、生息する動植物の種類は豊富である。

動物

大型哺乳類では、北海道のヒグマ、本州のツキノワグマ、シカカモシカ、など。 固有種であるニホンザルの下北半島に住む個体群は、世界で最も北方に棲息する猿である。 ニホンオオカミは絶滅、日本由来のラッコは絶滅。ニホンカワウソも絶滅の可能性が高い。

鳥類

500種を越える鳥類が観察されている。四周を海に囲まれるため、水鳥の種類は豊富である。南北に長い弧状列島は、渡り鳥の中継地としても重要である。また、シベリアで繁殖する鳥の越冬地であり、東南アジア等で越冬した鳥が繁殖する地でもある。このように日本列島は渡り鳥が豊富に行き交う位置にある。詳しくは日本の野鳥一覧参照。人家の近くには、カラス、スズメ、ハト、ツバメなどが生息している。 国鳥はキジトキについては日本由来のものは絶滅した。

魚類

近海を暖流寒流が流れるため、豊か。

昆虫

昆虫も種類が多い。オオムラサキが国蝶。

植物

多様性にとむ。サクラが国花。

固有種

経済・産業

世界第2位の経済大国である。

一般に天然資源に乏しいが、セメント原料の石灰石、ガラスは豊富であり、かつては石炭を大量に産出していた。

産業は加工貿易が盛んであり、石油・鉄鉱石などを輸入して自動車電気製品、電子機器、化学製品を輸出するが、最近は韓国台湾からの半製品輸入も増大している。 輸出品輸入品共に電子機器が最大である。

主な貿易相手国はアメリカ東南アジアEUサウジアラビア中国などである。貿易収支は黒字である。 近年は特に中国からの鉄鋼輸入量の急増が日本の貿易黒字を大幅に押し上げている。

第二次世界大戦(大東亜戦争)敗戦後、製造業を軸に高度成長を果たした日本の経済規模は、19?0年代にGDP比で世界第2位となった。しかし1980年代以降、円高により生産拠点が海外に流出する「空洞化」が深刻化している。技術・知識集約産業への転換など、産業構造改革が必要と考えられている。

1980~90年代の土地バブルとその崩壊による大不況で日本経済は空白の10年とも呼ばれた大沈滞を経験したが、株式取引量及び総額は既にバブル期を越える量と金額の取引があり、非常に活発となってきている。

詳細は日本の経済を参照

人口

詳細は日本の人口統計を参照

年齢構成

近年、急速な
高齢化が進行しつつある。 それに加えて、戦後のベビーブームで誕生した年齢層で人口の多い団塊の世代が相次いで定年を迎えるため、被扶養人口の爆発的増加が危惧されている。

年齢5歳階級別人口 平成15年6月1日現在(確定値)
総計
年齢人口
0-4 584
5-9 598
10-14 617
15-19 707
20-24 793
25-29 923
30-34 964
35-39 838
40-44 785
45-49 799
50-54 1019
55-59 905
60-64 817
65-69 744
70-74 635
75-79 482
80-84 298
85- 260
年齢5歳階級別人口
平成15年6月1日現在(確定値)
男性
年齢人口
0-4 300
5-9 306
10-14 316
15-19 362
20-24 406
25-29 469
30-34 487
35-39 422
40-44 395
45-49 401
50-54 508
55-59 446
60-64 396
65-69 353
70-74 289
75-79 202
80-84 102
85- 74
年齢5歳階級別人口
平成15年6月1日現在(確定値)
女性
年齢人口
0-4 285
5-9 292
10-14 301
15-19 344
20-24 388
25-29 454
30-34 477
35-39 416
40-44 390
45-49 398
50-54 511
55-59 459
60-64 421
65-69 391
70-74 346
75-79 280
80-84 195
85- 186

データ出典:
外部リンク / 総務省統計局

地域別分布

都市周辺部に人口が集中し、農漁村では過疎化が進んでいる。

住民の国籍・民族

住民の約98パーセントが日本国籍。その他韓国籍、朝鮮籍、中国籍、台湾籍、ブラジル国籍など。大多数は日本人で、他には北海道を中心にアイヌ、ニブフ、ウィルタ系の人が少数すむ。

宗教

統計上は仏教神道の信徒が圧倒的に多いが、実際には信者として帰属していると言うよりは行事の主体としての宗教に参加しているだけというケースが大半である。 実際、宗教人口は約2.2億と人口よりも多く、複数の宗教に関わっている人口が非常に多いことを示している。 そして、統計に反して自らを無宗教であると考えている者が多くを占め、信仰を持っていることはむしろセクトへの帰属とみられることもある。

世界で最も普及しているキリスト教の信徒は日本の全人口の0.8%と少数派であり、全人口の1%を超えたことはない。日本のキリスト教関係者は、これを「1%の壁」と形容する。 日本のキリスト教団体は、社会主義的政治活動をする場合も多く一般人から敬遠されている。

詳細は日本の宗教を参照

教育

識字率は99.8%<男99.9%、女99.7%>(1990年現在)。 義務教育は小学校6年、中学校3年。
高等学校へは約96%が進学。 詳細は教育課程を参照。

文化・民俗

詳細は日本の文化を参照

食生活

日本人は古来、米や雑穀類を炊いたものを
主食としてきたが、第二次大戦後はパン食も増えている。日本の伝統的な食事を日本食(和食)という。

関連項目

外部リンク


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