漢数字は、漢字で数を表記するときに使われる文字。十進法的な考え方が用いられている数少ない(?)数の記法のひとつである。
漢数字の一般的な記法 「1,2,3,4,5,6,7,8,9」はそれぞれ「一、二、三、四、五、六、七、八、九」と表記する。ただし、一、二、三については間違えやすいので、それぞれ「壱、弐、参」と記述する場合もある。 これらの文字の後に、「十、百、千」という文字を置くことで、それぞれ、「101倍、102倍、103倍」を表すことができる。なお、十に関しては、「拾」と記述する場合もある。 (例) 五十 = 50 三百 = 300 ただし"1"をあらわすとき以外は、「一」の字は省略する。 (例) 十 = 10 百 = 100 千 = 1,000 これらを大きい順に並べて、1から9999までの任意の数を作ることができる (例) 三十一 = 31 五千九百十二 = 5912 さらに、後ろに「万、億、兆・・・」( 単位一覧)などを加えると、「104倍、108倍、1012倍・・・」にすることができる。 (例) 二十四万 = 240,000 六百三億 = 60,300,000,000 千二十四兆 = 1,024,000,000,000,000 これらを大きい順に並べれば、単位の名前の続く限り、どこまでも大きい数字を表現できる。 なお、「十、百、千、万、億・・・」などを用いずに、単に「0,1,2,3,4,5,6,7,8,9」を「〇、一、二、三、四、五、六、七、八、九」と置き換えるだけで表現する方法もある。 (例) 四〇九六 = 4096 関連記事 数字 アラビア数字(算用数字) ローマ数字