法然は15歳の時より比叡山に学び、黒谷の叡空に師事して法然房源空と名のる。承安5年(1175年)43歳の時、善導の観経疏によって専修念仏に進み、比叡山を下りて東山吉水に住み、念仏の教えを弘めた。この年を、浄土宗の立教開宗の年とする。