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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

機動戦士ガンダム 逆襲のシャアきどうせんしがんだむ ぎゃくしゅうのしゃあ、1988年3月劇場公開)はアニメ映画

ガンダムシリーズの劇場版としては初の完全新作。TV番組「機動戦士ガンダム」(いわゆるファーストガンダム)に登場した主人公アムロ・レイとライバルのシャア・アズナブルの戦いに終止符が打たれるという事で話題になった。
主題歌であるTM NETWORKの「BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて」も話題となっている。

背景

物語はファーストガンダムからの延長線上で名実共に続編と言え、宇宙世紀0093年となっている。劇中にも、「コロニー落とし」や「5thルナ」(鉱物資源の為、地球圏に搬送された巨大隕石)などファーストから由来する言葉が使われている。

メカ

時代の流行を汲みながら、モビルスーツは進化してきた。Ζガンダムは可変機構を備え、ΖΖガンダムは個々の戦闘機が合体する機構を持つが、この作品ではそれらの機構を有する機体は登場せず、ファーストガンダムに近い単体としての機体になっている。新しいテクノロジーとしては、サイコミュ回路を金属粒子に封じ込めて機体のフレームに使う「サイコ・フレーム」や、前作では限られた機体にのみ装備されていたファンネルがガンダムにも装備された。

物語

宇宙世紀0093年。かつてのジオン軍のエースパイロット、シャア・アズナブルはネオ・ジオンの総帥となり、地球連邦政府の特権を乱用し地球にしがみつく人々を粛正しようとするが、それをかつての地球連邦軍のエースパイロット、アムロ・レイが所属するロンド・ベル隊が阻止する。

関連作品

小説版

監督の
富野由悠季による小説が、2種類刊行されている。

当初書き上げた映画シナリオの第1稿は、内部での審査時に批判を浴び、改訂が行われた。その改訂したシナリオに沿って映画の制作と小説執筆を行われている。 この小説が「アニメージュ」に掲載された「機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー」である。アニメージュ文庫で刊行されるときに「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」と言う題名に変更された(後に「機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー」という題名で徳間デュアル文庫から再販)。

本来であれば、発表されるはずの無い第1稿であるが、モチーフ小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」として角川スニーカー文庫より刊行された。ここには筆者の描きたかった思いがストレートに表現されている。

漫画版

だいぶ後になってときた洸一の手によって漫画版も描かれた。

映像作品

ガンダムイボルブ5という映像作品で、
CGとセル画を合わせる手法によりリデザインされた&nuガンダムと&alpha・アジールの戦いが、映画作品とは違うアナザーストーリーとして描かれた。これまで一部のプラモデルに付録として付いていたガンダムイボルブと合わせて30分ほどの映像作品 (DVD) としてローソンにて限定予約販売がなされた。

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