|
|
| Table of contents |
|
2 歴史 3 接続路線 4 駅一覧 |
一方、名寄~朱鞠内間は、改正鉄道敷設法別表第143号に規定する「天塩国名寄ヨリ石狩国雨龍ヲ経テ天塩国羽幌ニ至ル鉄道」の一部である。1937年に名雨線(めいうせん)として名寄~初茶志内(後の天塩弥生)間が開業し、1941年に朱鞠内に到達し、幌加内線に接続。両線をあわせて深名線と改称した。
朱鞠内~羽幌間については、羽幌炭礦鉄道が1941年に羽幌線に接続して築別~曙~築別炭礦間を開業し、うち築別~曙間が予定線に並行していた。残りの朱鞠内~曙間が名羽線(めいうせん)として建設が進められ、そのうち、曙~三毛別間については完成し、国鉄の非営業線ながら資材輸送と羽幌炭礦鉄道による石炭輸送が行なわれていたが、羽幌炭礦鉄道は築別炭鉱の閉山により1970年に廃止された。残りの区間についても日本鉄道建設公団により工事が進められ、路盤もほとんど完成していたが、開業すれば大赤字必至のこの鉄道の引受けができるはずもなく、国鉄再建法の施行により、1980年に工事は中止され、完成していた鉄道施設は無人の山中に放棄された。また、接続するはずであった羽幌線も、特定地方交通線廃止の波の中で1987年に廃止されている。
既開業線についても、第2次特定地方交通線に指定されたが、冬季の代替輸送に問題がある(積雪によるバスの運休が年10日以上ある)として対象から外され、1987年にそのままJR北海道に引き継がれた。しかし、沿線の道路整備によりバスによる代替輸送に問題がなくなったとして、1995年に廃止、JR北海道バス(現在はジェイ・アール北海道バス)に転換された。
路線の概要
区間
施設
歴史
深川~朱鞠内間は、沿線の林産資源開発と朱鞠内ダムの建設にともなって建設された鉄道で、1924年に深川~多度志間が雨龍線(うりゅうせん)として開業したのが始まりである。以降、延伸を繰り返し、1931年に幌加内線(ほろかないせん)に改称、1932年に朱鞠内に到達した。接続路線
駅一覧
深川駅 - 円山駅 - 上多度志駅 - 多度志駅 - 宇摩駅 - 幌成駅 - 下幌成駅 - 鷹泊駅 - 沼牛駅 - 新成生駅 - 幌加内駅 - 上幌加内駅 - 雨煙別駅 - 政和温泉駅 - 政和駅 - 新富駅 - 添牛内駅 - 共栄駅 - 朱鞠内駅 - 湖畔駅 - (臨)蕗ノ台駅 - 北母子里駅 - 天塩弥生駅 - 西名寄駅 - 名寄駅