Guajara in other languages: Spanish, Deutsch, English, French, Italian ...



漫画

漫画まんが)とは、紙面をいくつかの枠で分割し、その中に描かれた絵と文字を中心として情報を表現する、情報伝達のメディアの一形態である。狭義には娯楽としての漫画作品を指すこともある。

Table of contents
1 漫画の形式
2 漫画の特徴
3 日本の漫画の歴史
4 評論
5 漫画の分類
6 漫画の画材
7 関連項目
8 外部リンク

漫画の形式

定義

明確な定義は存在しないが、少なくともあるメディアが「漫画」と呼ばれるための十分条件は次の4つであると言ってよい。これらを満たすメディアが漫画と呼ばれることに違和感はないと思われる。

  1. 視覚情報を絵として提示する(文章による説明ではない)。
  2. 絵は話の展開を動的に描写し、情報の本質部分を占める(挿絵とは異なる)。
  3. 聴覚情報は、人物のセリフは文字として、音は擬音として表現される。ただし、音楽は擬音ではなく絵やコマの行間のようなもので表現される場合が多い。
  4. コマフキダシなど独特の形式に沿っている。

漫画では、情報伝達に占める絵の重要性がきわめて大きく、情景や人物の動作などはその絵を提示することで表現される。

一般に「漫画的な絵」という表現があるように、簡略化誇張は漫画の重要な特徴であるが、写実的な絵によって漫画を描くことも(現状では見られないにせよ)不可能ではない。したがって簡略化と誇張は漫画の定義には含まれないと思われる。

漫画と他のメディアの比較
メディア 視覚情報の表現 聴覚情報の表現 画像の連続性
漫画 絵を提示 声は文字化
音は擬音
動的
絵本 絵の提示と文章での説明 声は文字化
音は文章表現か擬音
静的・挿絵的
小説 文章のみで説明 声は文字化
音は文章表現
なし
映画 映像を直接提示 声も音も直接提示 動的・実時間的
絵物語 文章で説明 声は文字化
音は文章表現か擬音
静的・挿絵的
紙芝居 絵を提示 声は読み手の発声
音は読み手の発声による文章表現か擬音
静的・挿絵的
絵画 絵を提示 なし 静的

表現の形式と手法

一般的な漫画の表現形式と手法を以下に挙げる。(未完。言葉だけで説明するのは難しいので、それぞれの例を画像で示すことを考えてます)

漫画の特徴

小説など他のメディアと比べた際の漫画の特色として、次のようなものが挙げられる。

  • (未完、ノートで議論。上で説明したような形式上の特徴ではなく、内容などの特徴)

また、特に日本の漫画の特徴としては、次のようなものがある。

日本の漫画の歴史

少なくとも、現在のような漫画の形式が固まったのは戦後の手塚治虫の功績が大きい。戦前にも、『のらくろ』のようなプリミティブな漫画は子供向きに存在していた。歴史的には、どこまでさかのぼるのであろうか?絵としての漫画は、葛飾北斎なども手がけていたが、絵と吹き出しの組み合わせのアイデアの起源はどこだろうか?

滑稽な絵という意味で、日本最古の漫画は平安時代に鳥羽僧正の著した『鳥獣人物戯画(鳥獣戯画)』であるとも言われる。

(未完)

評論

漫画作品自体の発展に比べ、評論は比較的未発達の分野である。日本でも20世紀の終わり頃から徐々に漫画を真面目に論じることが行われ始めたが、専門の評論家や批評の場も少なく文学音楽映画に比べると大きく見劣りし、評論の手法も確立されているとは言い難い。石子順や夏目房之助、村上知彦、呉智英ら数名の活動の他に、サブカルチャー畑の研究者や実作者によって批評が行われることもある。

漫画の分類

漫画に限らず、物事をすべての人が納得するような仕方で分類することは、事実上不可能である。しかし、多くの人が納得するような一般的な漫画の分類は可能であろう。ここでは、できるだけ多くの人が納得できるように、様々な観点から漫画を分類する。

対象読者による分類

作品の主な対象となる読者の年齢や性別という観点では、漫画は次のように分類されることが多い。

このような分類は、あくまで一般的と思われる便宜上の分類に過ぎない。例えば青年漫画を女性が読むこともあるし、少年漫画を大人が読むこともある。

題材による分類

作品の題材という観点では、次のように分類することができる。 映画や小説に見られるような題材は、すべて漫画の題材にもなりうると言える。

森羅万象どのようなものでも漫画の題材とすることは可能であるから、このような分類に意味があるかは疑問である。また、上に挙げた分類のうち複数にまたがるような漫画も当然ながら存在する。しかし、漠然としてはいるものの一般的にこのような分類ができるということに異論はないだろう。

表現形式による分類

外見上の表現形式による分類は比較的明快である。いくつのコマをセットとして話題を展開するかによって、多くの漫画は次のように分類される。

作品がいくつの「話」で構成されるかによって分類することもできる。

漫画の画材

紙と鉛筆さえあれば漫画を描くことは可能であるが、一般的に読まれるものは様々な画材を用いて描かれている。最近ではパソコンが用いられるために物理的な原稿が存在しない場合もある。

関連項目

外部リンク





Wikipedia - All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.

Tagoror dot com  -  Legal Information  -  Contact us