概要 木を植える間隔や、植える木の本数、並木の長さなどを求めるもの。問題が「木」でないこともよくある。 しっかりと数がかぞえられれば容易に答えられる場合がほとんどである。 植木算は、個々の問題は決して難しくない。むしろ、ある問題と、それに似たような問題とを混同しないような注意力や観察力が重要とされている。 たとえば、下の例のように、植木が環状なのか、直線状なのかなどに注意しなければならない。 例題1 42本の木が7メートル間隔で植えられている並木道がある。木は道の両側にあるとする。このとき、並木道の長さは何メートルか。 解法 これも冷静に考えれば何も難しいことは無い問題である。一応解法を示すと、 道路の片側にある木の数は21本。 21本の木の間にある、「木の間」の数は、20個。 ここをしっかり考察することが、植木算の重要な点である。 7*20=140、ゆえに140メートルが答えである。 例題2 周囲の長さが300メートルの池の周りに木を植えることにした。5メートル間隔で植える場合、木は何本必要か。 解法 これは割り算ができれば容易に解ける問題である。300/5=60で、60本が正解となる。 これを、例題1のように、「間の数と木の数が違うから・・・」と考えると誤りとなる。環状の並木には端が無い、ということを考慮に入れて解かなければならない。