|
|
推理小説自体の分類が多岐にわたるため、誰が推理作家で誰がそうでないかなどは明確ではない。本格推理小説の作家のみを推理作家、それを含む広義の推理小説の作家をミステリー作家と呼び分ける人もいる。
近年のミステリーブームのために、伝統的な江戸川乱歩賞をはじめとし、鮎川賞やメフィスト賞など各種の新人賞が創設されている。
そのため、推理作家としてデビューすることはその他のジャンル(例えばSFなど)の作家としてデビューするよりも容易であるとされる。
覆面作家
推理作家の中には、正体を明かさずに作品を発表する作家がいる。これを覆面作家と呼ぶ。
鯨統一郎やデビュー当時の北村薫など。
彩胡ジュンのように、読者にその正体を当てさせることを目的にして覆面作家として作品を発表する場合もある。
合作
小説は多くの場合1人で執筆するものだが、トリックなどのアイデアが必要とされる推理小説においては、2人以上が共同で作品を著す場合がある。
代表的なケースに、エラリー・クイーン、岡嶋二人など。
また、彼らが1人の名前で作品を発表するのに対し、すでに名の売れた作家が2人以上で一つの作品を仕上げる場合もある。
この場合は順番にストーリーを続けていくリレー小説の形を取ることが多い。
関連記事