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折田先生像

折田先生像(おりたせんせいぞう)は、京都大学に設置されていた銅像である。
京都大学の前身となった第三高等学校の初代校長を務めた折田彦市(おりた ひこいち)氏の業績を讃えるために製作された。

遅くとも1991年頃、何者かによって落書きがされるが、すぐさま大学側によって消された。
しかし、しばらくするとまた同じように落書きされ、しかもその落書きは回を追うごとにエスカレートしていき、ついには銅像アートと呼ぶにふさわしいさまざまな作品が出来上がることになる。
赤と黄色に彩られ、頭にカップを乗せたヤキソバンバージョン
肩に自転車を掛け、「私も入ってます!!」と張り紙のされたサイクリング部勧誘バージョン
全体にダンボールによって作られたモアイ像を被されたモアイバージョン
大学側の「像を汚さないで下さい」という立看板に対抗して「この像を汚さないで」と落書きされたバージョンなど。
こうした落書きを受けて、2000年頃、折田先生像は撤去される。
しかしすぐに漢の生き様バージョンが台座ごと新たに作成され、その後も力石徹バージョン合体ロボバージョン、「お父様、お母様、今まで育ててくれてありがとう。今日、私・・お嫁に行きます」と張り紙のされた花嫁バージョンなど、さまざまなバージョンの落書きが施された。
その後、場所を総合人間学部図書館前に移し、王蟲を連れた風の谷のナウシカバージョン、モデルガンを背負ったゴルゴ13バージョンなどが製作された。
残念ながら、2003年11月現在、折田先生像は撤去されている。

なお、この一連の騒動は週刊誌などで報道された。

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