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武田信虎

武田 信虎たけだ のぶとら、明応3 - 天正2年、1494年 - 1574年)は、甲斐国守護、甲斐武田氏第十六代当主。名は初め信直。武田信玄の父として有名。

1507年、父信縄の死去により家督を継ぐと、対立していた叔父の信恵を滅ぼし、父の時代から続いていた甲斐武田氏の内紛を終結させた。1519年、それまでの甲斐武田氏の本拠地であった石和から、現在の甲府にあたる躑躅ヶ崎館に移った。

その一方で有力国人の小山田氏などと結んで甲斐の国内を固め、1521年駿河今川氏配下の福島正成の侵攻を退ける。以後、今川氏や、相模後北条氏信濃の諏訪氏ら周辺の諸大名と連年戦った。1537年には長女(信玄の姉)を駿河の今川義元に嫁がせ今川氏と和睦。さらに諏訪氏とも和して信濃の小県郡に進出するが、嫡子晴信(のちの信玄)と対立し、1541年駿河に追放された。

信玄の死後になって武田領に戻り、1574年信濃で没した。





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