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日記(にっき)とは、元々は文学の一ジャンルである。日本文学、外国文学を問わず、文学の最も初期のかたちのひとつと見てよいだろう。
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2 Web日記 3 関連項目 |
日記文学
ある特定の旅、仕事であれ、私的な所要であれ、戦争への従軍であれ、その特別な出来事の内容を記したものとして日記は書かれた。カエサルの『ガリア戦記』がその代表である。
また中世以降、安定した世相、治安がある程度維持されてくると、エッセイ風の体裁を整えた日記も現れてきた。例えば、国内で有名なものでは『土佐日記』『紫式部日記』『和泉式部日記』などが挙げられる。平安時代の日記の定義では、時間の経過に沿って実話を描いたものはすべて日記と呼ばれ得た。そのため現在の私小説や紀行に近いものもある。
またプライベートの個人的秘密を吐露するために書かれたものもある。石川啄木の『ローマ字日記』などである。近代以降は私小説、またはフィクションであっても、表現手段として日記の形式を借りることもある。
日本文学の主な日記には次のようなものがある。
今日、Weblogやインターネット上のレンタル日記サイトでは、このようなものが大量に存在し、これも文学なのか、それとも単なる記録なのか、個人露出や商業ベースでの意図的暴露なのか、あるいはまたそれは過剰なのか、風紀紊乱なのかといった新たな問題を投げかけて、ことは文学のジャンルから情報倫理の分野に議論の舞台が移動し始めている。 これは文学のジャンルとはまた別途の内容を含むので、Web日記を参照のこと。