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後漢(ごかん)は、中国の王朝(23年 - 220年)。漢王朝の王族に連なる劉秀(光武帝)が、王莽に滅ぼされた前漢を再興して立てた。都は洛陽。東漢とも言う。
自身が前漢の終わり頃から地方に勃興してきた豪族の出身である光武帝は、他の豪族の力を借りて漢王朝を再興したため、後漢の皇帝は豪族の意向を無視できなくなり、早期に弱体化した。宮廷では豪族と、宦官とが勢力争いを繰り返し、内乱や飢饉が頻出する。その最たるものが黄巾党の乱であり、この時点で後漢は事実上、統治機能を喪失した。
後漢自体はそれからも命脈を保つが、最後は曹操の子、曹丕によって滅ぼされた。
後漢書東夷伝の記述で知られるように、この時代から日本列島の人々が中国の王朝と直接交渉を始めたことが知られ、福岡県で発見された「漢委奴国王」金印がこれを裏付けている。
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