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九星

九星(きゅうせい)は、古代中国から伝わる民間信仰で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の九つ。

Table of contents
1 起源
2 年月日への配当
3 九星と運勢

起源

九星は、次の魔方陣が起源となっている。
縦・横・斜めのいずれの列についても3つの数字の和が15になるというものであり、3×3個の魔方陣は、対称形を除けばこの形しかない。これらの数字に白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色と五行十干十二支八卦を配当し、この数字が順次場所を変えた場合を考え、それに解釈を加えて「九星」が作られた。
伝説では、夏王朝を創始したが洛水を通りかかった時、川の中から飛び出た神亀の甲羅に描かれた模様からこの魔方陣を思いついたとされている。よってこの魔方陣を、洛水の書「洛書」という。

年月日への配当

九星はそれぞれに割当てられる。

年の九星

年の九星は、例えばある年が九紫だとすると、その翌年は八白というように一つずつ数字を減らして行き、一白の翌年はまた九紫になるというように変わって行く。これを陰遁という。
年の九星は立春をもって切替る。立春の前日の節分までは前年の九星となる。
2003年の九星は六白である。

月の九星

月の九星も陰遁する。但し、月の九星で使う月は節月である。例えば、立春から啓蟄の前日までが1月、啓蟄から清明の前日までが2月となる。9と12の最小公倍数は36なので、月の九星は3年周期ということになる。最近では2003年6月(小暑から立秋の前日まで)が九紫だった。

日の九星

日の九星は、冬から夏にかけては数字を増やして行く陽遁となり、夏から冬にかけては数字を減らして行く陰遁となる。流派によって切替の日は異るが、最も一般的なものでは、以下のようにしている。 但し、冬至またはその前後1日に甲午がある場合は、その甲午を七赤として陽遁を始める。また、夏至またはその前後1日に甲午がある場合は、その甲午を三碧として陰遁を始める。これを「九星の」という。

九星と運勢

日本の陰陽道では、下表のように五行十干十二支八卦に割り当てて九星図を作成し、の生年や方位に当てて運勢や方位の吉凶を占うことが多い。

九星と読み五行方位八卦
一白(いっぱく)水星
二黒(じこく)土星西南
三碧(さんぺき)木星
四緑(しろく)木星東南
五黄(ごおう)土星中央
六白(ろっぱく)金星西北
七赤(しちせき)金星西
八白(はっぱく)土星東北
九紫(きゅうし)火星





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