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コンクリートに侵入した塩分中の塩化物イオンが鉄筋を腐食させ、膨張させる。鉄筋の膨張に伴い、コンクリートに引っ張り力がはたらき、ひび割れを生じる。ひびの割れたコンクリートはますます腐食物質(水、酸素、二酸化炭素、塩化物イオンなど)の侵入を許し、鉄筋の劣化、コンクリートの剥落へと発展する。
塩害を防止する対策として、かぶりを十分大きくとること、コンクリート表面および鉄筋表面に合成樹脂などのコーティングを施すこと、材料に海砂などの塩化物イオンを含む骨材を使用しないこと、などが挙げられる。
農作物の塩害
コンクリートの塩害
コンクリートにおける塩害のメカニズムは次のとおりである。