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スイス

スイスは、正式名称スイス連邦で、永世中立国、直接民主主義国として知られるヨーロッパの国。 首都はベルン

Confoederatio Helvetica
Confédération Suisse
Schweizerische Eidgenossenschaft
Confederazione Svizzera
Confederaziun Svizra
(詳細)
国のモットー: 特になし
公用語ドイツ語, フランス語,
イタリア語, ロマンシュ語
首都 ベルン
主要都市 チューリッヒ
大統領 2004年:
ジョゼフ・ダイス
連邦参事会
 (閣僚)
モーリッツ・ロイエンベルガー
パスカル・クシュパン
ジョゼフ・ダイス
サムエル・シュミット
ミシュリン・カルミー=レイ
クリストフ・ブロッハー
ハンス=ルドルフ・メルツ
面積
 - 総面積
 - 水域
132位
41,285km²
3.7%
人口
 - 総人口(2001年)
 - 人口密度
92位
7,261,200人
176/km²
独立
 - 宣言
 - 承認
連邦化
Eternal Alliance
1291年8月1日
1648年10月24日
1848年
通貨スイスフラン (CHF)
標準時 UTC +1
国歌 スイスの賛美歌
CcTLD .CH
国際電話番号41

Table of contents
1 歴史
2 政治
3 地方行政
4 地理
5 経済
6 人口統計
7 文化
8 関連項目
9 外部リンク

歴史

詳細はスイスの歴史を参照

1291年8月1日、ウーリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルデンの3州が、ハプスブルク家の領地拡張に抵抗するため、誓約者同盟 (Eidgenossenschaft) を結成。この日が、スイス建国の日とされている。1315年、モルガルテンの戦いにおいて、素人民兵で構成される同盟軍が、ハプスブルク家の騎士軍団に大勝する。その後、加盟州を増やしていくが、各州間では宗教改革などをめぐって争いが絶えなかった。1648年ウェストファリア条約によって正式に神聖ローマ帝国から独立。

1798年、革命期のフランスに占領され、傀儡国家のヘルベチア共和国が成立する(スイス革命)。近代憲法に基づく中央集権国家であったが、1802年に瓦解。翌1803年、ナポレオンの仲裁により同盟が復活。1815年のウィーン会議で、永世中立が認められる。

1848年に連邦憲法を制定したが、国家連合としての性格が強かった。連邦国家体制が確立するのは、1874年の連邦憲法においてである。

第1次世界大戦は武装中立を維持し、そのため、戦後の1920年国際連盟の本部がジュネーブに設置された。続く第2次世界大戦でも、フランスの降伏により四方を枢軸国のドイツとイタリアに囲まれながら、なお武装中立を維持した。国際連盟での苦い経験から、長い間、国際連合には加盟しなかったが、2002年9月10日、190番目の加盟国となった。

政治

詳細はスイスの政治を参照

スイスでは、新たな連邦憲法が、1999年に採択され、2000年1月1日に発効したばかりである。

スイスは、連邦国家であり、また、連邦議会を最高統治機関とする議会統治制をとる。連邦議会は両院制で、国民代表の国民議会(200議席)と州代表の全州議会(46議席)で構成される。

執行機関の連邦参事会(内閣)は、連邦議会によって選出される7人の参事で構成される合議体である。7人は各省の大臣となり、その中の1人が大臣兼任のまま、任期1年の大統領となる。大統領の権限は、儀礼的なものに限られる。

国民の政治参加に関して、国民発議(イニシアティブ)と国民投票(レファレンダム)という、直接民主制の制度が憲法上認められているのも大きな特徴である。

地方行政

詳細はスイスの州を参照

スイス連邦には26のカントン(canton)と呼ばれる州が存在する。そのうち6は半州とよばれ、連邦議会の議員定数配分が、通常の州の2名に対し、1名だけとなっている。
下の一覧は、州名の一般的な日本語表記(「州」を省略)、その州で主に使われる言語による表記及びその言語を記載したものである。

  • アールガウ (Aargau) - 独
  • アッペンツェル (Appenzell)
    • アッペンツェル・インナーローデン (Appenzell Innerrhoden) - 独
    • アッペンツェル・アウサーローデン (Appenzell Ausserrhoden) - 独
  • バーゼル (Basel)
    • バーゼル・シュタット (Basel-Stadt) - 独
    • バーゼル・ラント (Basel-Landschaft) - 独
  • ベルン (Berne) - 独
  • フリブール (Fribourg) - 仏
  • ジュネーヴ (Genève) - 仏
  • グラールス (Glarus) - 独
  • グラウビュンデン (Graubünden) - 独
  • ジュラ (Jura) - 仏
  • ルツェルン (Luzern) - 独
  • ヌーシャテル (Neuchâtel) - 仏
  • ウンターヴァルデン (Unterwalden)
    • ニドヴァルデン (Nidwalden) - 独
    • オプヴァルデン (Obwalden) - 独
  • シャフハウゼン (Schaffhausen) - 独
  • シュヴィーツ (Schwyz) - 独
  • ソロトゥルン (Solothurn) - 独
  • ザンクト・ガレン (St. Gallen) - 独
  • トゥールガウ (Thurgau) - 独
  • ティチーノ (Ticino) - 伊
  • ウーリ (Uri) - 独
  • ヴァレー (Valais) - 仏
  • ヴォ- (Vaud) - 仏
  • ツーク (Zug) - 独
  • チューリヒ (Zürich) - 独

カントンは、全部で2,889の市町村に分かれている。

地理

詳細はスイスの地理を参照

経済

詳細はスイスの経済を参照

主な産業は、観光業、精密機械工業(時計、光学器械)、化学薬品工業、金融業(銀行、保険)。

国民1人あたりのGDP(国内総生産)は、$32,000で、世界第5位(2002年)。ちなみに、日本は、$ 28,700で、第11位。

通貨のスイスフランは、金よりも堅いと言われるほどの安定通貨。国内の物価および賃金水準は高く、国民の貯蓄高も、日本並みに高い。また、輸入関税率は低く、高級外車などが比較的安く購入できる。スイスの欧州連合 (EU) 加盟の賛否を問う国民投票において、国民の過半数が反対票を投じる重大な理由はここにある。すなわち、スイス国民にとってEU加盟は何らメリットが見出せないのである。

人口統計

詳細はスイスの人口統計を参照


 スイスの言語分布
スイスでは、各地方の地理的・歴史的な理由から使用言語が分かれているため、
ドイツ語フランス語イタリア語ロマンシュ語の4つを公用語と定めている。北部と中部では主にドイツ語が使われている(全人口の64%、右図の黄色)。その多くは「スイスドイツ語」と呼ばれる方言であるが、新聞や、テレビ、ラジオのニュース番組では標準語である「高地ドイツ語」が使われている。西部ではフランス語が(19%、紫色)、南部ではイタリア語が(8%、緑色)使われている。ロマンシュ語は、南東部にあるグラウビュンデン州のごく一部の人々の間で使われているだけであり、絶滅の危機にある(0.5%、赤色 - 面積は広いが人口は少ない)。スイス国民の多くは、母語の他に、英語を話すことができるので、スイス国内では英語が共通語として使える。

スイス国民が信仰する宗教は、カトリックが人口の約43%、プロテスタントが約35%と、この2つでほとんど大部分を占める。他には、イスラム教が約4%、東方正教会が約2%、ヒンズー教仏教ユダヤ教などが、各1%未満であり、約11%が無宗教となっている。

文化

詳細はスイスの文化を参照

スイス出身の著名人

ユネスコ世界遺産
祝祭日
日付 日本語表記 英語表記 備考
1月1日 元日 New Year's Day
4月9日 聖金曜日 Good Friday 移動祝祭日。日付は2004年。
4月11日 復活祭 Easter Sunday 移動祝祭日。日付は2004年。
4月12日 聖月曜日 Good Monday 移動祝祭日。日付は2004年。
5月20日 キリスト昇天祭 Ascension Day 移動祝祭日。日付は2004年。
5月30日 聖霊降臨節 Whit Sunday 移動祝祭日。日付は2004年。
5月31日 聖霊降臨節の月曜日 Whit Monday 移動祝祭日。日付は2004年。
8月1日 建国記念日 National Day
12月25日 クリスマス Christmas Day
12月26日 ボクシング・デー Boxing Day

関連項目

外部リンク

日 - 日本語、英 - 英語、独 - ドイツ語、仏 - フランス語、伊 -イタリア語、羅 - ロマンシュ語、中 -中国語

公式

その他


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