宝くじ(たからくじ)とは、「当せん金附証票法」に基づく合法ギャンブルの一つで、大きく次の三つの方式がある。
- 一意の番号が印刷された券を一定の金額(1枚100~300円)で購入し、後日の抽選で番号が一致すれば100円~最高で数億円の当選金を受け取ることのできるもの。(ジャンボくじなど一般の宝くじ)
- 数字選択式 - 一定のルールに従った任意の番号の組み合わせを指定した券を一定の金額(1口当たり200円)で購入し、後日の抽選で番号が一致すれば数千円~最高で4億円の当選金を受け取ることのできるもの。(ナンバーズ、ロト6、ミニロト)
- 券面に予め当たり、外れが印刷された状態でカバーがかけられて、1枚200円で売られ、購入後にコインなどでカバーを外すと結果がわかるもの。(スクラッチ、インスタント。一等賞金を数十万~100万円程度に低くして当たる確率を高めたものが多い)
発売元は都道府県と政令指定都市で、発売等の事務を「みずほ銀行」(旧第一勧業銀行)に委託して、「みずほ銀行」(旧第一勧業銀行と、一部旧富士銀行の店舗)や、ショッピングセンタ、鉄道駅構内、街頭などの宝くじ売り場で販売される。
なお、数字選択式(ナンバーズ、ロト6、ミニロト)については、販売可能な売り場は限定されている。(街頭の宝くじ売り場ではほとんど購入できない)
当たった場合の当選金の受け取りは、「みずほ銀行」(旧第一勧業銀行の店舗)のほか、1万円(場所によっては5万円)以下であれば、宝くじ売り場(数字選択式の場合は、数字選択式を発売している売り場)でも当選金をもらうことができる。
競馬やスポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)などと異なり、購入や当選金の受け取りには年齢制限はない。
略歴
物資不足のため、副賞の賞品(タバコやカナキンという木綿のさらし?)がもてはやされた。
- 1948年 - 現在の根拠法「当せん金附証票法」が制定。副賞の賞品に住宅一棟が登場。
- 1954年 - 政府発行のくじ廃止。
- 1959年 - 現行の7*15センチに統一。
- 1964年 - 財団法人日本宝くじ協会が発足。
- 1968年 - 一等1000万円に達する。
- 1977年 - ジャンボくじの官製往復はがきによる予約制導入。
- 1982年 - 一般くじとインスタントくじの複合くじ販売。
- 1983年 - 売り場でのジャンボくじ予約券配布開始。
- 1984年 - インスタントくじ販売。
- 1989年 - 一等と前後賞合わせて1億円に達する。
- 1994年 - 「ナンバーズ」発売。
- 1996年 - 予約制の廃止、一等1億円に達する。
- 1999年 - 「ミニロト」発売、一等2億円に達する。
- 2000年 - 「ロト6」発売、同年4億円が出る。
外部リンク