サーバの目的
例えば、コンピュータが複数台設置されている環境で、全てのコンピュータから同じ情報を参照したいとする。その際、それぞれのコンピュータごとに情報を格納すると、将来情報を変更する際に、個々のコンピュータを操作する必要が生じるため、無駄が多い。
しかし、一部のコンピュータに情報を集中的に管理させて、他は常にそこから情報を受け取るようにすれば、保守のための操作は最小限になるため、効率が良くなる。
このように情報を集中的に管理し、効率良く他のコンピュータに提供するものをサーバと呼ぶ。逆にこのような機能を受け取るものをクライアントと呼ぶ。サーバはクライアントに提供するサービスにより様々な種類があり、必要に応じて、ネットワーク上に複数のサーバを組み合わせることができる。
サーバはその性質上、高性能、耐久性が要求されるため、従来は比較的大型のコンピュータを用いる事が多かったが、最近ではコンピュータの高性能化により、小規模なネットワークではパソコンを用いたPCサーバも登場している。
サーバの種類
インターネットではウェブサーバやメールサーバ、LAN内ではファイルサーバやプリントサーバなどがある。