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カレー (Curry) は、日本では一般に「カレーライス」の略称として用いられる。本来は、カレーソースのこと。カレーライス以外にカレー料理としてカレーうどん、カレーパンなどがある。
日本には、インドからイギリスを経由して紹介された。ただし、日本の「カレー」に相当する概念は、インドには無い。インド料理も参照せよ。
全国に広まるきっかけとなったのは、戦前、ふだん米を食べることが少ない農家出身の兵士たちに白米を食べさせることになった海軍は、調理が手っとり早くでき、肉と野菜の両方がとれるバランスのよい食事として採用、これが好評を博したことによる。その後、除隊した兵士がこのカレーライスを広めたため、全国に広がった。現在も海上自衛隊は毎週金曜日にすべての部署でカレーを食べるのが習慣となってい。単調な海勤務で、曜日の感覚を取り戻すためという他に、残っても週末、居残ってる人たちに手軽に食べてもらえるという現実的な理由もあるらしい。そのオリジナルな味は「海軍カレー」という名前で、民間で再現し、販売されている。
海軍と同様の理由で、戦後も学校給食に採用されて児童からも好評を得られており、常に児童が好む献立の上位に挙がるため、国民食のひとつとなった。
カレー屋のカレーとして有名なものと言えば、新宿の中村屋で提供しているチキンカリーである。中村屋の創業者である相馬愛蔵が喫茶部を開業するに辺り、相馬の娘婿でインド独立運動家であったラス・ビハリ・ボースがスパイスの配合からレシピに至るまで関わったものがベースとなっている。
カレーライス
カレーライスは、日本では定番の日常的な料理であり、一人あたり月に2~3皿を消費しているという統計もある。外部リンク
カレー(Calais)は、フランスの都市。ロダンの作品『カレーの市民』で知られる。