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ワサビ(山葵、Wasabia japonica)は、アブラナ科ワサビ属の植物。日本原産。食用。独特の刺激性のある香味を持つ。
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2 用途・加工法 3 その他 |
栽培の方法は大別して、水の中で育てる水ワサビ(沢ワサビ)と、畑で育てる畑ワサビ(陸ワサビ)がある。
畑ワサビは、主に葉や茎を加工して、酒粕と合わせ「わさび漬け」にする。ワサビ田で栽培された水ワサビは生食用として利用される。
日本の主要な産地は静岡県、長野県、島根県、山梨県、岩手県等である。また、台湾、ニュージーランド、中国などでも栽培されている。
ワサビの鼻につんとくる独特の刺激的な辛さは、ある程度食べ慣れなければ楽しめない味で、一般的に子供には好まれない。そのため、寿司などにワサビを入れないものを「サビ抜き」といい、子供やワサビが苦手な人のために作られる。
酒粕と刻んだ地下茎を混ぜて漬け込んだわさび漬けは、酒のつまみや米飯の副菜となる。静岡県の名物となっている。
葉や茎を軽く湯通しし、密閉した容器にしばらく保管しておくとワサビの辛い風味をおひたしで味わうことができる。
ワサビ風味の食品として、ソフトクリーム・アイスクリームなどの冷菓や、せんべい・あられなどの米菓もある。
栽培法
水のきれいな冷涼地で栽培されている。用途・加工法
地下茎をすりおろしたものは、日本料理の薬味として寿司・刺身・茶漬け・蕎麦などに使用される。ワサビの辛味成分であるアリルイソチオシアネートなどには殺菌効果があるため、生ものと一緒に食べるとよいとされている。すりおろす道具としては、細胞を細かく摩砕できるため、サメの皮で作られたおろし器が良いとされている。その他
現在では缶入りの粉わさびやチューブ入りの練りわさびが市販され、一般家庭ではこちらが普通に用いられているが、これらの原料には西洋わさび(ホースラディッシュ)が使用されていることが多い。