ブドウの果実は、そのまま生食されるほか、乾燥させて乾しブドウに、また、ワインやブランデーなどのアルコール飲料の原料となる。
ブドウ属 ブドウ属(Vitis )には、主に次のような種がある。 ヨーロッパ・ブドウ (European grape、学名 ヴィティス・ヴィニフェラ Vitis vinifera ) 中近東が原産であるとされる。ヨーロッパに自生する唯一の種である。 アメリカ・ブドウ (Fox grape、学名 ヴィティス・ラブルスカ Vitis labrusca ) 北アメリカを原産とする種の一つ。この系統の品種は独特の香りを持ち、それに由来する香りのワインを、そのとくにヨーロッパの専門家は「フォクシー」(Foxy )と形容し忌み嫌う。 マスカダイン (Muscadine、学名 ヴィティス・ロトゥンディフォリア Vitis rotundifolia ) 北アメリカを原産とする種の一つで、アメリカ合衆国南部の亜熱帯から熱帯の地域で栽培される。 アメリカ・ブドウをはじめとする北アメリカ原産のブドウはフィロキセラに対する耐性を持つが、これらの根に寄生し宿主と共にヨーロッパ上陸を果たしたこの小さな虫によって、耐性のないヨーロッパの固有種の殆どが19世紀後半に壊滅的な打撃を受けた。 ヴィティス・アムレンシス (Vitis amurensis ) アジアを原産とする種の一つで、モンゴルに固有といわれる。寒さに強い。 ヴィティス・コイネティアエ (Vitis coignetiae ) アジアを原産とする種の一つ。山葡萄は、この一つである。 交雑と交配 種を越えての掛け合わせを交雑、同じ種の中で掛け合わせることを交配といい、交雑品種は時にハイブリッド(Hybrid )と呼ばれる。 品種 ワイン用のブドウについてはワイン用葡萄品種の一覧を参照されたし。 カルディナル 巨峰 甲州 コリント コンコード シャスラ トンプソン・シードレス (Thompson Seedless ) マスカット・オブ・アレキサンドリア (Muscat of Alexandria )\n
品種 ワイン用のブドウについてはワイン用葡萄品種の一覧を参照されたし。