ハロルド2世 (イングランド王)
ハロルド2世(1022年 - 1066年)は最後のアングロ・サクソン系イングランド王。在位1066年。エドワード懺悔王の死によってその縁戚に連なるハロルドは、自らイングランド王に即位した。これに対してイングランド王の地位を狙う兄トスティはノルウェー王ハラール2世の後見を得て東部から、また別にイングランド王の地位を狙うノルマディー公ギョームは南側から、イングランドに侵入した。
ハロルドは兄をスタンフォード・ブリッジの戦で破り、反転して対峙したギョームを ヘイスティングの戦で際どい所まで追い込みながら戦死した。ギョームによる辺境の一地方でしかなかったイングランド征服は、当時どれほどの評価を受けたのであろうか?その後イングランドが世界史に果たした役割を考えると感慨深いものがある。