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ヤンゴン (Yangon) は、ミャンマーの首都で、国内の最大都市。1989年にビルマがミャンマーへと国名を変更するに伴い旧称ラングーン (Rangoon) を変更。しかし現在の軍事政権国家平和発展評議会 (SPDC) に反対する米国などの国々、反軍政勢力などは現在でもラングーンの名称を用いる場合がある。同国南部、エーヤワディー川の支流ヤンゴン川に臨み、マルタバン湾から34kmにある港湾都市。交通の要地で、世界的な米の輸出港。中心部は碁盤の目状の整然たる区画で、中央官庁や商社、教会、総合病院、ヤンゴン大学、そしてシュウェダゴン寺などの寺院がある。精米や製材が古くから盛んで、最近は製鋼・紡績などの工業も行われる。人口419万6,000人(2000年推計)。
シュウェダゴン・パゴダ(仏塔)があることから、古くから聖地として知られた。長くモン人の漁村であったが、1755年にビルマ人が占領。19世紀以降ビルマ最大の港湾都市となり、1852年の第2次ビルマ戦争の結果イギリス領となり、近代的市街が建設された。第二次世界大戦中は日本が占領。1948年のビルマ独立とともに首都。1988年以降は民主化運動の舞台ともなった。