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航空機用や、一部競技車両用に空気抵抗を利用して減速するエアブレーキも存在するが、150km/h以下では効果が無い為、一般的な自動車には装備されていない。
歴史
初期の自動車用ブレーキは、馬車からの流用が多く、棒を車輪に擦り付けるなど原始的な機構が多かったが、自動車の性能向上に伴い、確実な制動方法が求められるようになった。当初はブレーキペダルの動きを、四輪のドラムブレーキにロッドで伝える機構が採用されたが、四輪への力の伝達具合が不均等で、急制動時の安定性に難があった。次いでロッドに代わり油圧が使用されるようになり、実用的な制動力が得られるようになる。なお、液圧動作の車両ブレーキ装置に関しては、1895年に馬車用としてルードルフ・マイヤーが特許を取得しているが、その技術を自動車用に取り入れたのはアメリカ人のマルコム・ロッキードである。デューセンバーグが1921年から前輪に油圧動作ブレーキを採用し、クライスラーとアウディーが1924年から四輪油圧ブレーキを採用した。