Guajara in other languages: Spanish, Deutsch, English, French, Italian ...



ソマリア

注) 下記のデータには原則としてソマリランドを含む

Somalia

Table of contents
1 基礎データ
2 政治
3 経済
4 軍事
5 関連項目

基礎データ

東アフリカアフリカの角と呼ばれる地域を領域とする国。沿岸部は高温多湿だが、内陸は砂漠

正式名称:ソマリア民主共和国(Somali Democratic Republic)

面積:63万7,657平方キロ

人口:916万人(2001年推計)

首都モガディシュ

主要都市:ハルゲイサベルベラ、キスマヨ、マルカ

言語:ソマリ語が公用語。他にアラビア語も通じ、知識層に限れば北部で英語、南部でイタリア語も通用。

民族:ソマリ人が大半。

宗教イスラム教国教で、国民の98%がスンナ派

政治

1886年に英国が北部、1889年にイタリアが南部をそれぞれ領有。第2次世界大戦中はイタリアが全土を占領。1948年に北部が英国の保護領、1950年には南部がイタリアの信託統治領。1960年6月、英国領がソマリランド共和国として独立、7月にはイタリア領も独立し、南北統合でソマリア共和国に。

1969年10月、クーデターバーレ少将が実権を握り、国名をソマリア民主共和国に変更。1970年10月には社会主義国家を宣言、ソマリ人民革命党の一党独裁体制に。1980年1月、人民議会はバーレを大統領に選出。

1980年代初めから反政府武装闘争が表面化し、1991年1月に反政府勢力統一ソマリア会議(USC)がモガディシュを制圧。バーレ大統領を追放し、暫定大統領にアリ・マハディ・モハメドが就任。しかし6月、北部の旧英国領地域がソマリランド共和国として独立を宣言し、南北は再び分裂した。またUSC内でもアイディード将軍派モハメド派が対立。アイディード派の攻撃で首都を脱出したモハメド暫定大統領は12月、国連PKO部隊派遣を要請。アイディード派はその後、武装勢力4派と政治組織ソマリア国民同盟(SNA)を結成、モハメド派も11派を傘下に入れ内戦が激化した。1992年12月、国連の安全保障理事会はPKO国連ソマリア活動のため米国軍を中心とする多国籍軍を派遣。1993年5月、武力行使を認めた第2次国連ソマリア活動が展開したが失敗、1995年3月最後のPKO部隊が撤退し、国際社会がソマリア内戦に介入することが非常に困難であることを証明した。

1995年3月、アイディード派の財政を支えた実業家アリ・アトが離脱、SNAは分裂した。アト派は8月に武装勢力13派と協力関係を樹立し、アイディード派との戦闘に突入。1996年8月、砲弾による負傷が原因でアイディード将軍が死亡、3男のフセイン・アイディードが後継者に。1997年12月、モハメド派、アト派、アイディード派を含む武装28派がカイロで無条件停戦などを定めた和平協定に調印。しかし事実上無効に。

1998年7月、北西部の氏族の一部が自治国家プントランド共和国の樹立を宣言。隣国のエチオピアエリトリア国境紛争の余波で、エチオピアが支援するラハンウェイン抵抗軍(RRA)が1999年6月、南西部の要衝バイドアを制圧。2000年5月、ジブチで和平会議。8月和平会議に基づき暫定議会が発足し、暫定大統領に元内相のハッサンが就任。10月ハッサン暫定大統領はアリ・カリフ・ガライド元工業相を首相に任命、約10年ぶりに政権が発足。しかしその後も内戦は続き、2001年10月には暫定議会がガライド政権の不信任案を可決、新首相にハッサン・アブシール・ファラ水資源・鉱業相が就任。

ファラ首相は2002年2月、武装勢力の代表を初めて入閣させた新内閣を発足させた。暫定政府と対立する有力氏族でつくるソマリア和解再生評議会(SRRC)は4月1日、バイドアを首都とし南西部地域自治政府の樹立を発表。自治政府大統領にはSRRCの共同議長の1人であるハッサン・モハメド・ヌル・シャティグドゥド(RRA指導者)が就任。独立・自治宣言をし事実上分離状態に陥ったのはこれで3例目。11月にケニアで起きた同時テロでは、ソマリアのイスラム原理主義組織アル・イッティハド・アル・イスラミ(AIAI)の関与が疑われている。

2004年1月現在、暫定政府はモガディシュの北半部しか統治できておらず、事実上中央政府が存在しない状態。

大統領:アブディカシム・サラド・ハッサン(Abdiqassim Salad Hassan、2000年8月27日就任)

首相:ハッサン・アブシール・ファラ(Hassan Abshir Farah)

外相:ユスフ・ハッサン・イブラヒム(Yusuf Hassan Ibrahim)

議会:一院制(177議席、議員任期5年)

経済

内戦で経済は壊滅・崩壊状態。世界最貧国の1つ。内戦で大量の難民が発生している。各国からの援助が頼り。主要輸出品はバナナ、家畜、皮革。主要輸入品は原油、石油製品、食料品、機械類など。

主産業:バナナを中心とする農業ラクダ(飼育数世界1位)・・ヤギなどの畜産

通貨:ソマリア・シリング(shilling)

国内総生産:9億米ドル(1人当たり50~150米ドル、2001年推計)

軍事

暫定政府の総兵力は5,000人。2002年の国防予算は1,500万米ドル。国内武装各派がそれぞれ兵員を保持。

関連項目

ソマリランド共和国

・プントランド共和国

・南西部地域自治政府





Wikipedia - All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.

Tagoror dot com  -  Legal Information  -  Contact us