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中央大学

中央大学(ちゅうおうだいがく、Chuo University)は、4年制の私立総合大学である。

1885年(明治18年)、穂積陳重ら当時の青年法律家有志18名により英吉利法律学校として開校。1889年に東京法学院、1905年に中央大学と改称する。

キャンパスは、多摩、後楽園、市ヶ谷(いずれも東京都)。他に、駿河台記念館(東京都)がある。 2004年より 法科大学院がスタートする。

Table of contents
1 学部
2 多摩キャンパス
3 著名な出身者
4 外部リンク

学部

多摩キャンパス

多摩キャンパスは中央大学の文系全学部が集中する主要なキャンパスである。

かつて中央大学は東京都心の神田駿河台地区を本拠としていたが、高度経済成長期に入学者が増加して校舎が手狭となり、当時都心部にあった大学の郊外への移転が推進されていたこともあり、1978年に多摩に移転した。 現在駿河台校舎の跡には駿河台記念館が建てられており、OB・OGの懇親会などに利用されている。

場所は東京都八王子市南部に広がる多摩丘陵の丘の上にある。 近隣には多摩動物公園や多摩テックなどのレジャー施設はあるものの繁華街は無く、陸の孤島と揶揄されることもある。

交通は京王動物園線多摩動物公園駅から徒歩で10分ほど坂を登ると着く。この坂は年若い学生にはともかく年老いた教授にはきついものらしく、登れなくなった時点で事実上引退を余儀なくされるとすら言われ、かつては一部の学生の間で「講師殺しの坂」と呼ばれていた。 しかし、2000年に開業した多摩都市モノレール線中央大学・明星大学駅がキャンパスに直結し格段に便利になったため、そのような話も無くなった。ただその運賃は京王線に比べて若干高めである。

キャンパスは大変広く、一説には都心の鉄道の駅間ほどの幅があると言われ、端から端まで歩くと15分はかかる。その中に各学部棟・大学院棟を始め、学生棟や生協棟など計22棟の建物の他、陸上競技場、サッカー場、屋内/屋外プールなど、多岐に渡る施設が整えられている。この他にペデストリアンデッキや赤レンガの舗装など見た目もよく、いかにも奇麗で大学らしい雰囲気を漂わせていることから、たびたびテレビなどの撮影の舞台に使われている。

ただ、安保闘争が激しかった時期に設計されたためか、妙な設計もところどころに見られる。

なお現在はもちろん学園紛争などは無い。

周辺には学生街が存在しないため、学生生活に不便のないよう巨大な大学生協が設置されている。その業務は下宿や保険、旅行の斡旋やバイク・家電・衣服・書籍・CD・化粧品・医薬品・眼鏡などの販売、床屋の運営など多岐にわたる。もっとも有名なのは学生食堂で、4階建ての生協棟のほとんどを使って、購買・喫茶・軽食・ビュッフェ・洋食・中華・和食など、様々な種類の食堂を運営している。これだけあっても試験期間などの繁忙期には席が不足するため、臨時の弁当販売店が設置されることも多い。 これだけの仕事をするだけのことはあり利潤も多いようで、大学生協としては珍しいことに毎年黒字を出している。

上記のように充実した設備を誇ってはいるものの、それだけに学生生活がキャンパス内で完結してしまいがちで、また都心から若干遠いこともあいまって他大学やOB・OGとの交流も滞りやすく、一部で問題視されていた。このため、新設の法科大学院は都心の市ヶ谷に設置されることとなった。

現在は大学生人口の減少に対応するため、大学は司法試験などの資格試験受験者専用の建物(学生研究棟)を建設し、また従来の方針を一変して新学生棟を建設するなど、大学の魅力をさらに高めようと力を入れている。

多摩キャンパスを舞台にしたと思われる作品としては、木尾士目作の漫画「げんしけん」などがある。

著名な出身者

  • 鈴木敏文 - イトーヨーカドー社長

外部リンク





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