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ラグビー

ラグビー (Rugby) は、フットボールの一種であり、「ラグビー・フットボール」(Rugby football ) とも呼ばれる。2つの組(チーム)に分かれて行われ、楕円形のボールを相手陣のゴールに運ぶ、あるいは蹴り入れて得点を競うスポーツである。ヨーロッパオセアニアで人気の競技で、日本でも早慶戦などの人気が高い。大畑大介は、職業ラグビー選手として有名である。

Table of contents
1 ルール
2 歴史
3 主な大会
4 関連項目

ルール

相手陣地のゴール領域でボールを地面に置くことを「トライ」と呼び、ゴール・ラインの上空、線上に建てられた2本の柱の間にボールを蹴り入れることを「ゴール」と呼ぶ。プレー中に「ドロップ・キック」してのゴールを「ドロップ・ゴール」、相手の反則の際に与えられる得点機でのゴールを「ペナルティー・ゴール」と呼び、また、トライに成功したチームにはゴールの機会が与えられ、これを「コンバージョン」と呼ぶ。

それぞれの得点は、トライが5点、ペナルティー・ゴール及びドロップ・ゴールが3点、コンバージョンが2点である。

選手は、ボールを持ち、走り、投げ、蹴ることができるが、ボールを前方に落としたり前方に投げたりしてはいけない。ボールを持った選手に対しては、「タックル」をすることができ、これによって倒された選手はボールを素早く手放さなければならない。タックルによって選手の動きが止まることで、後に続く攻撃側、守備側双方の選手らが集まり密集が形成されるが、その中の選手がボールを持っている状態を「モール」、ボールが地面にある状態を「ラック」と呼ぶ。この他に審判の指図で意図的に形成される整然とした「スクラム」と呼ばれる密集状態があり、「スクラム」及び「ラック」の中では、ボールの操作は足でのみ許されている。

ラグビーでは常に危険が付き纏うため、反則が事細かに規定されているが、反則があっても必ずしも競技が即中断されるとは限らず、反則を犯したチームに不利な展開が続く限り猶予される場合がある。

反則からの再開には、「スクラム」によるものと「ペナルティー・キック」によるものとがあり、反則の種類によってどちらで再開されるかが定められている。原則として、1チーム15人で競われるが、7人制のラグビーも行われている。大学生以上の場合、試合時間は前後半あわせて80分であり、ハーフタイムは5分以内である。アメリカン・フットボールに似ているが、最大の違いは、ボールを前方に投げることが許されていない点である。

15人制でのポジションは、大きく「フォワード」と「バックス」に分かれており、それぞれ次の様に呼ばれる。フォワードの8人は、スクラムを構成する。

各ポジションの呼び方は、国によって微妙に異なる。

歴史

ラグビーの起源は、1823年、イングランドのラグビー学校でフットボール(所謂サッカーとは異なる。このころサッカーはまだ生まれていない)の試合中、William Webb Ellisという少年がボールを抱えて走り出したことだと言われているが、実際のところは不明な点が多くはっきりとは分かっていない。1871年、ロンドンでラグビー協会が設立され、1895年、イギリス北部でプロリーグも発足した。日本には、1899年、慶応義塾大学の田中銀之助がイギリスのクラーク氏とともに伝えたのが最初だと言われる。

主な大会

関連項目





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