|
|
丹下 健三(たんげ けんぞう、1913年9月4日 - )は、建築家。愛媛県今治市生まれ。日本人の建築家として、最も早く海外でも活躍し、認知された一人。
いい意味でも悪い意味でも日本建築界のドン。さいとう・たかをのようにプロダクションを導入し、分業によって設計する手法を導入したが、その反面、独創性が犠牲にされたとの批判もある。建築のスタイルはモダニズム系統だが、近年はポストモダニズムの傾向も取り入れている(東京都庁)。
新東京都庁舎(1991年竣工)に関しては、モダニズムを捨てポストモダンに媚を売ってまでコンペに勝ちたかったのか、とか、すでにある新宿の超高層ビル群に最も高いビルを加えただけ(新しいアイデアがない)、といった厳しい批判がある一方で、重鎮となってなおコンペを勝ち抜く図太さ・老獪さ、著しく成功している過去の自分のスタイルに拘泥しない柔軟さ、デザインを含めた象徴性等の狙いの的確さといった点を評価する者も多く、賛否両論が喧しい。
| Table of contents |
|
2 主要文献 3 関連項目 |