ドワーフ
ドワーフ(dwarf)は、人間よりも少し小さい想像上の種族。北欧神話の闇の妖精ドヴェルグ(Dvergr)に由来する。ファンタジーに登場することが多く、大抵は屈強で長い髭をたくわえ斧を愛用する。また手先が器用で細工・工芸に秀で、掘削も得意で地中もしくは鉱山の坑内に住むとされる。ドワーフ小人あるいは単に小人、矮人などと訳されることもある。グリム童話「白雪姫」に登場する七人の小人もドワーフである。
民間伝承の中の妖精ドワーフは更に奇怪な姿をしており、その姿は醜く、立った姿勢のままで腕が地面に付くほど長いとも言われる。壊れた刃物や農具、鍋釜などの道具を放っておくと、夜中にドワーフが現れて人知れず直して行くという言い伝えがある。
天文学でドワーフ(またはドワーフ・スター dwarf star)は矮星のこと。白色矮星はwhite dwarf。また反対語のジャイアント(giant)は巨星。
生物学におけるドワーフは、ある生物種において、突然変異や品種改良などにより、もとの種よりも大きさが小さく、あるいは長さ、高さなどが短くなった変種、品種などにつけられる呼び名。