ロータス(Lotus)は、イギリスの自動車会社である。
1952年にコーリン・チャップマンがロータス・エンジニアリング社を設立。以後、F1をはじめとするレースで活躍するとともに、スポーツカーを生産し、高い評価を得た。
1982年にチャップマンが54歳で急逝した後は経営難が深刻化し、1986年にはGMの傘下入り。1993年にはブガッティの買収を受けたが、ブガッティが破産し、フォルクスワーゲンに買い取られると放棄され、マレーシアの自動車会社プロトンの出資を受けた。現在はプロトンが完全子会社化している。
F1での活躍
F1の活動は1958年から1994年までである。F1においてロータスが先駆けになった項目は次のようなものがある。
- 1962年ロータス25において、バスタブ型のモノコック構造を導入した。
- 1967年ロータス49において、従来はエンジンを車体にのせるという常識から、エンジン自体を強度部材としてもちいるような設計を取り入れた。ロータス49のコスワースDFVエンジンは、コンパクトでありしばらくの間F1の標準エンジンとしての寿命を保った。
- 従来、ナショナル・カラー(国別の塗装色)であったのを、タバコ会社のスポンサー・カラーを登場させた。
- 1970年ロータス72は従来、葉巻型といわれた、車体の先端にラジエターを置く配置をやめて、サイドラジエタ形式を採用しクサビ型のデザインを採用した。
- ロータス78で、グランド・エフェクト・カーへの方向を示した。
日本人初のレギュラーF1ドライバ中嶋悟もロータスでデビューした。
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