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患者や保菌者の咳などによって飛沫感染する。
潜伏期間は2~4日。高熱、喉の痛み、犬がほえるような咳、激しい嘔吐などが起こる。 喉頭部の腫脹のため、窒息死することもある。
またジフテリア菌の産生する毒素により心筋炎や神経麻痺を起こすこともある。 発症するのは10%程度で、他の90%には症状の出ない不顕性感染のため、 保菌者が自覚のないまま菌をまき散らすことがある。
咽頭ジフテリア、喉頭ジフテリア、鼻ジフテリアの3種がある。
ジフテリア菌の発見は1883年。
エミール・フォン・ベーリングと北里柴三郎が血清療法を開発。その功績でベーリングは第1回ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
ジョージ・ワシントンの死因は、ジフテリアによる呼吸困難であったと思われる。