フェルマー数
の形をした数をフェルマー数という。ただし、n は自然数。この名称は、この形を持つ自然数について研究したピエール・ド・フェルマーに因む。フェルマー数は、
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と続く。フェルマー数が素数であるとき、フェルマー素数という。4番目までは素数なので、フェルマーは、すべてのフェルマー数はフェルマー素数であると予想したが、5番目のフェルマー数は上のように分解できることを 1732年にオイラーが示し、反例が与えられた。
オイラーはフェルマー数の因数は の形をしている事を利用して素因数分解を行った。
現在以降のフェルマー数の中には、素数となるようなものは見つかっていない。
また、フェルマー数には次のような関係がある。
フェルマー数はまた、正多角形の定規とコンパスによる作図の問題とも関係がある。カール・フリードリヒ・ガウスは、正 n 多角形が作図可能になる必要十分条件を求めたが、それは「n が 2 のべきであるか、異なるフェルマー素数の積と 2 のべきの積であるとき」というものである。