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ヘラクレス(Herakles)
ギリシア神話の中での最大の英雄。半神半人。ペルセウスの玄孫。
アルクメネは、夫アムフィトリオンに化けたゼウスを受け入れた次の日、遠征から戻った本当の夫を迎えて、神の子ヘラクレスと人の子イフィクレスの双子の母となる。
ゼウスは彼女の産が近づいたとき、今日生まれるペルセウスの子孫がアルゴスの支配者となると宣言したが、それを知ったゼウスの妻ヘラは双子の誕生を遅らせ、もう1人のペルセウスの子孫でまだ7か月のエウリステウスを先に世に出した。
このため、ヘラクレスは後年エウリステウスに臣従することになる。誕生後まもなくヘラが二匹の蛇を揺り籠に放ったが、ヘラクレスは両手でそれを絞め殺した。
ヘラクレスにちなんだ有名なエピソードに、彼の12の苦行がある。 本来は12個、難癖をつけられて10個しかできなかったことになる。「ヘラクレスの選択」といえば、敢えて苦難の道を歩んでいくことをいう。