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クレオパトラ7世

クレオパトラは、古代エジプトプトレマイオス朝の伝統的な女性名(現在でもプトレマイオスの出身地ギリシャでは、ポピュラーな女性名である)。
いわゆるクレオパトラは、クレオパトラ7世のことである。クレオパトラ7世はプトレマイオス朝最後の王となった。

クレオパトラ7世は、当初弟であるプトレマイオス13世と共同統治を行っていたが、カエサルの後ろ盾により、単独で統治するようになった。カエサルとの間には、カエサリオンを設けている。カエサルの暗殺後には、アントニウスと結婚し、その後ろ盾を得て、エジプトを統治していた。なお、アントニウスは、クレオパトラ7世と結婚するために、オクタヴィアヌスの姉であるオクタヴィアと離婚している。その後、クレオパトラ7世とアントニウスは、オクタヴィアヌスとの戦いに敗れ、クレオパトラ7世は蛇の毒で自殺したという。これによりプトレマイオス朝は滅び、エジプトはローマの属州となった。

クレオパトラ7世は支配地で使われていた複数の言語を操るなど、知的な女性だったようである。カエサル・アントニウスなどを魅了し、パスカルが「クレオパトラの鼻がもう少し短かったら歴史が変わっていただろう」と記したことにより、絶世の美女の一人とされているが、それほど美しかったわけではなかった、という記録もあるようである。





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