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傷を負いながらも、宇宙船で辛くも逃走したケイン。だがその宇宙船も破壊され、ケインは宇宙服を着込み、単身で船から脱出する。
宇宙空間を漂流するケインを拾ったのは貧しき惑星、地球の外人部隊の宇宙船だった。外人部隊のリーダー、ジョン・ディルロは、一目でケインの正体をスターウルフであると見抜いた。だが、ディルロはケインを殺さず、そのまま連れて行く事にした。ウルフの手口を知っているケインが傭兵の仕事に役に立つと考えたのだ。
こうしてケインは、ディルロ以外には素性を隠したままで外人部隊の一員となった。そしてスターウルフたちも、仇であるケインを追い続けているのだ。
「スターウルフ」(後半は「宇宙の勇者 スターウルフ」に改題)
宇宙の略奪集団ヴァルナ星人の戦闘隊ウルフアタッカーが地球を襲撃した。その作戦行動中、アタッカーのエース、モーガン・ケンはトラブルから僚友であり、恋人の兄でもあるスサンダーを射殺してしまう。かつての恋人であったリージャからさえも裏切り者として追われるケン。危機一髪で脱出には成功したものの宇宙服一つで宇宙空間を漂うこととなったケンは、地球の傭兵集団スペースコマンドの宇宙船に救助される。だが、ケンの不審な態度にスペースコマンドの面々は疑惑の目を向けはじめる。しかしキャプテン・ジョウはケンの正体を察しながらも彼をかばい、スペースコマンドの一員として迎え入れる。
小説
高重力惑星ヴァルナで生まれたヴァルナ人はすべて、驚異的な敏捷性と怪力、強靭な肉体をもち、凶悪無比の略奪行為を生業としていた。彼らは「スターウルフ」と呼ばれ、全宇宙で忌み嫌われ、恐れられていた。地球人でありながらヴァルナで生まれ育ったモーガン・ケインは、スターウルフの一員として悪徳の限りを尽くしていた。だが、分け前をめぐるいざこざから、仲間の一人を殺してしまう。かつての仲間は、ケインを裏切り者と呼び、彼を殺そうする敵となった。テレビ番組
1978年4月2日~1978年9月24日放送、全24話の特撮テレビ番組。