ゲームボーイ
ゲームボーイは任天堂の携帯型ゲーム機。
ゲーム&ウォッチを発売していた任天堂が、その次世代ゲーム機器として取り組んだ商品。
- 画面は反射式モノクロ液晶。
- ゲームごとにカセット形式にして交換できるようにした。
- 異なるゲームのあらゆる表現に対応する液晶表示として、ドットマトリクス式(※)の液晶を採用した。
- ※ 細かい表示セグメントを縦横に格子状に敷き詰めた液晶ディスプレイ。現在ではごく一般的な方式。
- 他のゲームボーイと通信ケーブルで通信できる。対戦も可能。
1989年より全世界で発売されある程度の普及は見せたが、1990年代半ばに入りテレビゲームハードとのハード性能差が開くにつれ売上が頭打ちになる。しかし1996年に発売されたポケットモンスターの大ヒットにより、グラフィック重視のテレビゲームへ向いていたユーザーから携帯性(手軽さ、場所を選ばない、通信対戦など)が見直され、そこから息を吹き返し急速に売上を伸ばした
携帯型ゲームの市場を実質上開拓した先駆者で、2000年の時点で累積販売台数で1億台を突破している。
任天堂のヒット商品として様々なバリエーションと周辺機器、後継機種が作られた。
- ゲームボーイブロス(初代製品のカラーバリエーション)
- ゲームボーイポケット(小型化。カラーバリエーションもこれ以降一般化)
- ゲームボーイライト(バックライト液晶を採用)
- スーパーゲームボーイ(スーパーファミコンに挿して使い、ゲームボーイ用ソフトをテレビ画面で遊ぶことができる)
- スーパーゲームボーイ2(スーパーゲームボーイには搭載されていなかった通信コネクタを装備)
- ゲームボーイカラー(カラー化、高性能)
- ゲームボーイアドバンス(後継機種)
cf. コンピューターゲーム, コンシューマーゲーム, ゲーム&ウォッチ