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サンタクロース(サンタとも)はクリスマスにやってくるおじいさん。北半球では季節が冬の為、トナカイのソリに乗ってやってくることが多いが、南半球では季節が夏の為、サーフィンでやってくることもある。ファーザー・クリスマス。実際にサンタクロースの認定をしているところもある。ふるさとは北極、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランドなど、北方の土地。
由来
4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教、キリスト教の教父聖ニコラウスの伝説を起源とするが、史実ではないと言われる。
ある日ニコラウスは、貧しくて娘を嫁に出せない家があるのを知り、その家の窓に金貨を投げた。この金貨で娘は嫁に行くことができたという伝説が残されており「奇跡の奉仕者」とも呼ばれている。またニコラウスは学問の守護聖人として崇められている。また、アリウス異端と戦った偉大な教父でもあった。教会では聖人として列聖されているため、聖(セント)・ニコラウスという呼称が使われる。これが北欧の訛りで、サンタクロースになったらしい。
また、この金貨はちょうど、暖炉のそばに干してあった靴下に入ったことから、吊るした靴下にプレゼントを入れる風習ができたとされている。
東方正教会系の国では、サンタクロースは厳密にセント・ニコラウスであり、セント・ニコラウスの祝日は12月6日である。(聖名祝日の項目を参照)子供たちがこの日に枕元に靴下を吊るしておくと、翌朝に入っているのはお菓子である。12月25日はミサに行く日で、プレゼントはない。
グリーンランド国際サンタクロース協会
日本などで広く認知されているサンタクロースは赤い服を着ているが、これはカトリック教会の祭服の色に由来し、殊にコカ・コーラ社が宣伝に用いるために自社のイメージカラーである赤い服を着せたものが広まったとされる。
日本にも、赤い服を着て首のない馬に乗ったおじいさん(歳神)が大晦日の夜にプレゼントを持ってやってきて良い子供に配る、という信仰を持つ地域もあった。
サンタクロースの姿
国によってその姿も多少異なる場合がある。