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しばらくして、誰かが突然笑い始めた。笑い始めたのはマハカーシャパである。ゴータマ・ブッダは立上り、木の下に座っていたマハカーシャパに近付いて行った。持っていた花をマハカーシャパに手渡し、語った。「語ることの出来ることは全て語った。語ることの出来ないことはマハカーシャパに伝えられた」。
それ以降のマハカーシャパの記録は仏典には残っていない。マハカーシャパから始まる流れが禅であり、マハカーシャパの直系の弟子であるボーディダルマにより中国に伝えられ、臨済を得て複数の師匠により日本に伝えられ、日本から世界へと伝えられた。。