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ウランバートルは、モンゴル国のほぼ中央に位置する同国の首都・最大都市。旧称はウルガ、庫倫。1924年にモンゴル語で「赤い英雄」を意味するウランバートルに改称。1639年に建てられた宮殿に起源を持つが、モンゴル人の遊牧生活を反映して20数回場所を移動した後、18世紀末に現在地であるオルホン川の支流トラ川河岸に落ち着いた。
モンゴル最高のチベット仏教の聖地として栄えたが、1700年ころよりロシアとの貿易が盛んとなり市域も拡大した。社会主義革命以後は宗教色は除かれ、1934年以後はソ連の援助により皮革、毛織物、整靴などの近代工業がおこった。1956年開通の中ソ連絡鉄道に沿う。ウランバートル大学があり、政治・文化の中心地。市民にはロシア人、中国人も多い。人口約76万人(2000年初)。