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ジョン・ロック(John Locke, 1632年8月29日 - 1704年10月28日)はイギリスの哲学者、社会契約論者、ピューリタン信仰者。オクスフォード大学出身。
彼は、自然状態を牧歌的・平和的状態と捉え、公権力に対して個人の優位を主張した。政府が権力を行使するのは国民の信託(trust) によるものであるとし、もし政府が国民の意向に反して生命、財産や自由を奪うことがあれば革命権をもって政府を変更することができると考えた。革命権の考え方はのちにバージニア権利章典に受け継がれていく。
また彼は、名誉革命期、ハリントンの提唱した権力分立制を発展させ、立法権と行政権の分離を説いた。これがのちにモンテスキューによる三権分立論まで発展する。
その他、政教分離を説いたり、フィルマーの家父長的政治を批判したりと、現実主義的な考えを展開している。