エペソスで生まれた。王族家系に生まれたという説があるが詳細は不明。
アナクシマンドロスから対立と変化、ピタゴラスからは調和の考えを受け継いだ。 万物は流転していると考え、自然界は絶えず変化していると考えた。しかしその背後に変化しないものを見ている。変化を万物の根源とし、火をその象徴とした。燃焼は絶えざる変化であるが、常に一定量の油が消費され、一定の明るさを保ち、一定量のすすがたまるなど変化と保存の姿を示している。
その著作の難解さから泣きの哲学者と呼ばれる。
言葉 万物は流転する。