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キューバミサイル危機(The Cuban missile crisis)は、アメリカのすぐ南に位置するキューバにソ連のミサイル搬入を空中偵察機の査察で察知し、さらなる搬入を阻止するため海上封鎖を実行したアメリカと、ソ連とが軍事衝突寸前に至った紛争である。
この紛争は1962年10月15日に始まり17日間続いた。キューバをめぐって米ソの冷戦が頂点に達し、全世界が核戦争の恐怖に陥れられ、核兵器の脅威に直面する事件となった。
しかし、アメリカの強硬な姿勢に、トルコからNATO軍のミサイルを撤去する交換条件をつけさせたソ連が譲歩する形で核戦争の危機は免れた。
この事件を教訓とし、首脳同士が直接対話するためのホットラインが両国間に引かれた。
なお当時の両国の首脳は、アメリカはケネディ、ソ連はフルシチョフであった。