|
|
主星と従星の公転面に、無視できるほど小さい質量の衛星を配置すると安定する場所をラグランジュポイント(ラグランジュ点)と言う。
フランスの数学者、天文学者ラグランジュが1772年に制限三体問題の解として求めたもので、L1からL5までの5つの解がある。
L1からL3までは直線解と呼ばれ、主星と従星を結ぶ直線上にある。
L4とL5は正三角形解と呼ばれ、主星・従星を1辺とする正三角形の頂点として、第3の天体の質量にほとんど関係なく位置が求まる。主星を太陽、従星を木星とした場合のL4、L5の位置には「前トロヤ小惑星群」、「後トロヤ小惑星群」が存在している。
L4、L5はSFにおいては、スペースコロニーの舞台としてよく用いられる。