|
|
| Table of contents |
|
2 概要 3 来歴 4 作品 5 関連項目 6 外部リンク |
メンバー
概要
年齢層を問わずに老若男女に支持され、ロック、ポップス、歌謡曲といった分類そのものが無効化してしまう、日本音楽界で唯一無比の存在である。
1978年のデビュー以来、現在に至るまで第一線で活躍している。と、文字にするのは簡単だ。では、どれ程のバンドがこれを具現化できたであろう。また、できるのであろうか。
CDそのものの売り上げ低下、また、ヒット曲が生まれても極々一部の世代にしか聴かれないという極端な趣味の細分化、これらの慢性化した音楽業界の病理を物ともせず、国民の幅広い世代に支持され、未だにCDをランキングの上位に送り込み、巨大なライブ会場を満員にさせてしまう。
デビューから四半世紀を迎えた2003年に、デビューシングル「勝手にシンドバッド」を再発売した。これを話題作りと捉えてはいけない。同曲はランキングの第一位にランクインしたのだ。最早、原点への回帰という次元の話ではない。これは記念碑などではなく、現在活動する全ての歌手やバンドへの挑戦状と認識するべきだ。四半世紀前のデビュー曲を再発売してランキング一位に送り込む、これは、CDを何百万枚売るよりも、ライブに何十万人も動員させるよりも、さらに困難な偉業ではないだろうか。今後この前代未聞の偉業を、他に誰が可能か。この唯一無比のバンドは、これまで以上に活躍が期待される。
1978年に、「勝手にシンドバッド」でデビューする。この題名は、沢田研二の「勝手にしやがれ」と、ピンク・レディーの「渚のシンドバッド」を足して二で割ったパロディーである。この時からサザンという幸福な物語は始動した。現在、デビュー曲から世間の注目を浴び、大活躍を遂げる歌手やバンドは、極一部を除いて、残念ながら極めて稀である。
サザンの登場は正に事件であった。巻き舌で、早口で歌詞をまくし立てる桑田の歌唱法は、それまでの日本の音楽の文法を大きく逸脱したものであった。今でこそ早口で歌詞を歌うラップも、日本語の歌詞を英語の発音に似せて歌うラブ・サイケデリコのようなバンドも、十分市民権を獲得して愛聴されている。しかし、当時の人にはこの曲は強い衝撃であった。「日本語なのに聞き取れない」という批判もあった。そして、上はランニングシャツで下はランニングパンツという、かなり人を食った異様な格好で演奏した。サザンを一発屋のコミックバンドと見る向きも多かった。
来歴
1970年代
1975年頃、青山学院大学のサークル内で結成される。1980年代
桑田と原が結婚する。1990年代
2000年代
2000年に、大ヒット曲「TSUNAMI」で、日本レコード大賞を受賞する。作品
楽曲