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ロールプレイングゲーム

ロールプレイングゲーム(略称・通称はRPG (role-playing game))とは、元はウォーシミュレーションゲームを元にアメリカで考案された遊びで、各自に割り当てられた能力や役割を駆使し、複数人で協力または競争して、架空の状況下で与えられる試練をクリアしながら目的を達することを目指す、思考型で対話型のゲーム。または、そのためにデザインされたルールシステムのこと。

ジャンル的にはボードゲームに分類され、またはアナログゲームと呼ぶ場合もある。

  1. プレイヤーが一堂に集まり、
  2. ゲームマスターと呼ばれるシナリオ作成者兼審判役の人物が提示するルール・状況・シナリオ・課題に従い、
  3. ゲーム世界内での自分の代理人であるキャラクターにどんなことをさせるかを申告しながら、
  4. 他のプレイヤーと共に課題達成へ向けてゲームを進める
……というスタイルが一般的なプレイである。

この遊び方は、コンピューターゲームのRPGとの区別のため、欧米では「テーブルトップRPG」、日本では「テーブルトークRPG」、等と呼ばれる。
商業的には、1974年に米国でTSR社から発売された "Dungeons and Dragons" が、商品として広く販売された世界初の「テーブルトップRPG」ルールシステムである。(その前身である "chainmail" が最初、と見なされることもある)
詳しくはテーブルトークRPGの項を参照のこと。

なお日本では、「ロールプレイングゲーム」はホビージャパンの、「RPG」はバンダイの登録商標である。


原義は上述の通りだが、日本では、欧米で言うところの(=原義通りの)ロールプレイングゲームより前に、その遊び方や世界観を元に作られたコンピューターRPGの方が先に紹介されたため、ロールプレイングゲームまたはRPGと言えば、コンピューターRPGのことを指すものだという認識が広く定着している。
これらは、俗称として「ロープレ」とも呼ばれることがある。
詳しくはコンピューターRPGの項を参照のこと。

また、初期のロールプレイングゲームの多くがファンタジックな架空世界を題材とし、モンスターとの戦闘を介して経験値を取得することでキャラクターが成長し強力になっていくものであったため、今日においてもRPGと言えばそういうものであると思われており、それはコンピューターRPGというジャンルにおいて特に顕著である。


コンピューター/テーブルトーク双方が存在するRPG





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