「静止を保っている完全な流体(無粘性流体)の中で等速に直線運動する物体に対しては抵抗がいっさい働かない」という定理。世の中には完全な流体というものがない。すべての流体は粘性がある。この実在流体は必ず粘性がある。そのため物体の表面には境界層が生じて抵抗が働く。なお完全な流体でも加速度運動すれば、その仮想質量相当量の抵抗が生じる。