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コンスタンチノープル総主教庁は、16の自主管理の東方正教会所属教会のうちの1つである。
その所在地コンスタンチノープル(ギリシア語名コンスタンティノポリス)は、現在のトルコ共和国イスタンブールにあたる。古代キリスト教の五大総主教座(ローマ、コンスタンティノポリス、アンティオケイア、エルサレム、アレクサンドリア)の1つ。
かつては東ローマ帝国の首都の教会として、東方正教会の長であり、東ローマ皇帝に任命された総主教が東ローマ帝国領だった現在のトルコ・ギリシャからブルガリア・セルビア、さらにはロシアまでを管轄し、ローマ教皇とキリスト教会の首位の座を争うほどの地位を誇っていた。現代では、各国の正教会が独立したために、主にトルコ国内のギリシャ人と海外にいるギリシャ人正教徒を管轄するのみとなっているが、コンスタンチノープル総主教は「世界総主教(エキュメニカル総主教)」という肩書きを持ち、東方正教会の各教会の中でも第1位の格式を持っている(ただし各国の正教会はあくまでも対等であり、コンスタンティノープル教会は席次の上でその筆頭であるに過ぎない)。
コンスタンチノープル総主教庁は5つの大主教管区および20の府主教に分割される:
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府主教
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