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ノストラダムスの大予言

ノストラダムスの大予言は、医師であるミッシェル・ド・ノートルダム1555年に著した詩集『レ・センチュリ Les Centuries 』を五島勉が解釈した本。1973年11月25日に初版発行。一九九九年七の月に地球が滅亡するという予言を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた日本でベストセラーとなった。

本来、ノストラダムスの詩集は『百詩篇集』と翻訳されるべきものであるが、五島勉が英訳からの転訳により“諸世紀” と訳されていたり、百詩篇集には収録されていない詩が登場していたり、いたずらに一九九九年七の月の詩を誇張したり、ノストラダムスの生涯に関する記述などにかなりフィクションが含まれているなど、実際にはノストラダムスの予言解釈本というよりは、五島勉の小説という風合いが強い。

と学会山本弘会長は、その著書「トンデモ ノストラダムス本の世界」の中で、この本が出版されたことにより、終末論がブームになり、その後のオウム真理教による地下鉄サリン事件などの引き金になったとも言えるとしている。

この本が売れたため、1999年までの間、何冊もの続編が刊行されて一大シリーズとなった。

参考文献





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